のほほん娘のガチ塾潜入・奮闘記

のほほん娘が「馬渕教室」で奮闘する、高校受験への険しい道のりの実録

馬渕教室での初授業と先生の言う"死んだような目"とは?

通塾準備を万全に整え、残された遊び放題の日々を満喫していた、卒業間近の小学6年生ののほほん娘。

2月に入り、ついに馬渕教室への初通塾の日を迎えた。

 

2月の「新中1準備講座」は6年生の復習授業

馬渕教室での新学年は2月スタートだが、新中1に限っては「新中1準備講座」という名の6年生の復習授業。算数が3回と、国語が2回、英語が1回の計6日間。

まだ現役の中学3年生がいることから、授業時間は5時15分~6時45分までと、小学生と同じ時間帯である。

2月はクラスによって授業のある曜日が異なるので、友達がいる日は友達と、いない日は帰りだけ迎えに行くことにし、通塾の段取りをした。

 

クラスで新たな仲間を発見!

通塾初日、校舎につき座席表を確認すると、同じクラスに知っている名前を2つ発見したそう。

D君とEちゃん。

教室に入り、顔を確認したらD君本人だったが、Eちゃんはお休みだったとのこと。2人とも座席が後ろだったので以前から通っているみたいだという。

初授業ということもあってか今日は会話も交わさず帰ってきたらしいが、同じクラスに仲間がいると心強いだろうし、のほ母もホッとした。

 

授業中は笑顔でいきましょう

初日は算数。英語と国語と社会が苦手という理系の先生。自称しょーもないこともよく喋る先生だそうだ。

その先生が、「授業中は笑顔でいきましょう。だんだんみんな死んだような目になって、ホワイトボードの斜め上を見て「どこ見てんの?」状態になる」というようなニュアンスのことを言ってたとのこと。

ひょえぇぇぇー!

塾では順位競争、宿題もめちゃくちゃ多い、チェックテストや復習テストで8割未満は最長10時半(!)まで居残り、学校も部活(クラブ)も忙しい。

そりゃ「死んだような目」にもなっちゃうよね…。

 

先生の言葉に娘の未来が見えたようで、馬渕教室に通わせるというこの選択で本当によかったのだろうかと、通塾初日から何とも言えない後悔のような感情が滲んだ。