のほほん娘のガチ塾潜入・奮闘記

のほほん娘が「馬渕教室」で奮闘する、高校受験への険しい道のりの実録

馬渕教室に入塾するならこのタイミング!おすすめベスト3!

2024年9月現在、馬渕教室の中1SSクラスに在籍しているのほほん娘。馬渕には新中1(小6)の2月から通い始めました。

 

先日の塾長の話と、娘の入塾からの経験を踏まえて、おすすめの入塾タイミングが見えてきましたのでランキング形式でご紹介したいと思います。

 

 

おすすめを紹介する前に

予めご承知おきいただきたいのは、実際のベストな入塾タイミングは、入塾されるお子さんやご家庭によって違うということです。

極端な例ですが、苦もなくSSSTに入れるような天才・秀才タイプのお子さんは、中3の2学期からの入塾でも全く問題ないでしょうし、むしろ塾も必要ないかもしれません。また、上位校を目指していないお子さんは、わざわざ上位クラスに入らずとも、SS以下のクラスで十分実力がつきますので、思った時が始め時です。部活やクラブチーム活動、習い事(本気組)など最優先が他にあるお子さんには、夜遅くまでの授業や大量の宿題など、拘束時間の長い馬渕生活はそもそもおすすめできません。

このように、これからご紹介するタイミングは万人に当てはまるものでありません。前提として、馬渕の上位クラス(SSST・SSS)での受講を目指している方が、お子さんの負担を考慮しながら計画的かつ効率的に入塾するのにおすすめのタイミングになります。

 

ズバリ!おすすめなのはこのタイミング!

お待たせいたしました!それではおすすめランキングのスタートです!

 

第3位 新中2(中1)の2月入塾(※前提条件あり)

おすすめランキング第3位は「新中2(中1)の2月から入塾する」というものです。

ただし、これには前提条件があって、中1の第4回(9月)・第5回(11月)の公開テストを外部生として受験し、第6回(1月)公開テストを入塾テストとして受けるという流れを経ての、新中2(中1)の2月からの入塾ということになります。

先日の娘の塾長からの話にもあるように、新中2の2月からはじまるSSSクラスに最初から入るには、中1の第4回~第6回の公開テストにおいて2回連続でSSSの基準を満たす必要があります。この第4~6回の公開テストを外部生として受験し、新学年をSSSで始める機会を得ようというのが、このタイミングの肝になります。

ですがこれにはリスクもあります。というのも外部生として受ける第4回、第5回の成績を配属クラス決定の対象としてくれるのかどうか定かではないのです(第6回に関しては入塾テストとして受けるので問題なし)。第6回で相当優秀な成績をおさめれば、馬渕側もどうぞどうぞと無条件に入れてくれるでしょうが、ギリギリのラインだと第4回、第5回の結果が加味されないリスクを考えると、万人にはおすすめできません。

こちらの方法が気になる方は、事前に馬渕に確認するか、もしくは第3回以前の公開テストも外部生として受験して、成績が振るわないならば2位でおすすめするタイミングで入塾するのがいいかもしれません。ちなみに、公開テストは外部生なら何度でも無料で受けられるので、気軽に試せるところがGoodですよね。

 

第2位 中1の夏期講習から入塾(※前提条件あり)

続きまして、ランキング第2位は「中1の夏期講習から入塾する」というものです。

こちらにも前提条件があって、第3回(7月)の公開テストを受け、その後、夏期講習から入塾する流れになります。夏休みの時間の余裕を考えると、馬渕生活に慣れるには絶好のタイミングですね。

この7月に受ける第3回公開テストは結果が重要なのではなく、3位でもお伝えした第4回~第6回の公開テストに備え、公開テストがどんなものかを知るための機会と捉えてください。もちろん、公開テストを入塾テストとして受験した場合、その結果でクラスが決まるわけですが、入塾時のクラスはそれほど重要ではありません。というのも、SS~Hクラスは進度は同じで、単に公開テストの偏差値順に人数調整されているだけだからです。Hクラスだけ宿題量が他のクラスに比べて少ない設定になっているようですが、これを逆手にとって、むしろ塾に慣れるまではHクラスにいるのも手かもしれません。

「なんかこのタイミングがベストじゃね?」と思わなくもないですが、第4~6回の公開テストが本番だと考えると、その子に適した公開テスト対策を打てるほどテスト慣れできないという点が2位止まりの理由です。

 

第1位 新中1(小6)の3月入塾

おすすめランキング、堂々の第1位は「新中1(小6)の3月から入塾する」です。

3位、2位を見てもわかるように、公開テストには”慣れ”が必要です。馬渕生は公開テストの受験が必須となっていますので、早いうちに入塾すれば自ずと公開テストに慣れ、どのように対策すればいいかも見えてきます。では、なぜ新学年の始まる「2月」ではなく「3月」なのか。

馬渕教室では2月から新学年が始まるのですが、新中1の2月は「新中1準備講座」と称する、算数・国語の復習と英語のアルファベット練習の、正直あまり必要性を感じない授業内容です。時間帯も小学生帯の17時15分~18時45分まで(授業日数も1コマ/日×6日間 ※2024年実績)と、塾未経験の子が学校以外で勉強することに慣れるための1ヶ月のような感じです。この機会が貴重だと感じる方には2月がベストだと思いますが、この内容の1ヶ月に入塾キャンペーンの無料期間を充てるのはちょっともったいないかなーと私は思います。

実際に中学の勉強が始まるのは3月から。これに合わせて時間帯も19時15分~21時40分までの中学生帯となります。この3月が入塾にベストな理由は、勉強の先取り云々よりも、忙しい中学校生活が始まる前に、中学生帯の時間での通塾と馬渕の宿題量に少しでも慣れておくことができ、中学校生活の見通しがある程度立つからです。

4月以降になると、中学校の授業や部活動、中間テストなど、初めて尽くしの慣れない生活に疲弊していくので、入塾時期をずらして少しでも馬渕生活に慣れておくために、特に理科・社会の受講を考えている方ならなおさら3月の入塾を強くおすすめします。(英国数だけなら週2日、理社も受けると週3日になります)

 

おすすめ時期を逃してしまった方に

この記事を読んだ時点で既に中2や中3だよという方で、馬渕への入塾を決めているならタイミングなど計らずにすぐに入塾してください。頑張れば頑張っただけ絶対に力が付きます。ただ辛いので予め覚悟だけはしておいてください。

既に中3の2学期に入っているようであれば、中学校の範囲の勉強は既に終了している可能性があるので、その点よく考えた上で入塾を検討してください。集団塾より個別の方がよい時期かもしれません。

馬渕にしようかまだ迷っている方は、勉強がそれなりに得意で負けず嫌いにな子にはおすすめな塾であるということだけお伝えしておきます。

 

以上、現場からでした!