のほほん娘のガチ塾潜入・奮闘記

のほほん娘が「馬渕教室」で奮闘する、高校受験への険しい道のりの実録

初の馬渕教室公開テストの結果と入塾手続き

馬渕教室の公開テストを初めて受けた、卒業間近の小学6年生ののほほん娘。

5日程で入塾の可否がわかるということで連絡を待っていたところ、テストからちょうど1週間後に電話がかかってきた。

 

 

入塾の許可が下りた

テストの結果、入塾レベルに達しているとのことで、無事入塾が許可された。

どの程度の出来だったかの話は電話では特になかったので、特筆すべき成績ではなかったのだろう。結果資料は手渡しとのことで、入塾の手続きと共に数日後の予約を入れ電話を終えた。

余談だが、会話の中で「入室(入塾)をご希望とのことでしたがお変わりはありませんか?」と尋ねられたのだが、生徒集めに必死な塾ならこのような言い回しにはならないだろうと、説明会の時と同様、良くも悪くも商売っ気がなくあっさりしているなと感じた。

 

果たしてテストの結果は?

数日後、結果資料の受取りと入塾手続きに伺うと、個別面談のような形で教室に通された。

まずは公開テストの結果を見せてくれて、「初めてでこの成績なら頑張ればA高校*1を目指せますよ」と、ここで初めて営業トークがでた。A高校を志望しているとは伝えていなかったので、この先生の言葉からも、やはりこの校舎に通う子はA高校志望が多いということがうかがえる。

先生によると、娘は全体的に苦手な単元は特になさそうとのこと。算数は、計算でミスが見受けられることや、正解率の低い応用問題ができていない。一方で(苦手なはずの)図形問題がよくできている。国語は漢字がよくできているとのことだった。

結果資料には、個人の得点だけでなく、設問ごとの評価や、各問題の正答率、難易度、正答率に対して正解しているかなどなど、様々なデータが記されており、非常に参考になる資料だった。

テストの結果、クラスは真ん中のSクラス始まりとなった。

 

肩の凝る入塾室手続き

テスト結果の話のあと、入塾の手続きに移った。費用の説明や、2月の時間割、半期分のスケジュール、ノートなどの準備物の説明、馬渕教室専用アプリの登録方法などなど、頭が追いつかないほど一気に大量の情報を伝えられた。

ひとしきりの説明が終わると、契約書類に記入する前に、規約について5〜10分程度の動画見せられた。さすがにこの長さの規約を口頭で説明するとなると、説明する側もされる側も疲れるだろうし、賢い選択である。動画視聴後、契約書類に判をつき手続きを終えた。

テストの総評から手続きを終えるまで約1時間。終わった頃には肩が凝って仕方がなかったが、これで娘は晴れて馬渕教室生、もとい「ガチ塾生」となった。

 

*1:自転車の距離の文理学科設置校